新入荷 再入荷

理論とケースで学ぶ国際ビジネス
製薬ビジネスにかかわるすべての人に読んでもらいたい書籍が登場した。レジデントのための感染症診療マニュアル　第二版。副題が「製薬会社の真実」とあることから、本書をいわゆる暴露本ととらえる人もあるかもしれないが、その主張のほとんどはしっかりとした根拠に基づいている。お金を集める技術 : あなたの「アイデア」「ノウハウ」「事業計画」に資金が集ま…。著者のエンジェル氏は、医学雑誌The New England Journal of Medicineの前編集長。マンションは絶対「中古」を買いなさい! : 住宅のプロが教える後悔しない物件選…。タイム誌が、米国で最も影響力のある25人に選んだこともある人物だ。中小企業診断士最速合格のためのスピード問題集 2017年度版1。掛け値なしに一流のジャーナリストである同氏が、「製薬企業は不誠実で狡猾だ」と全力を挙げて告発するために著したのが本書である。FP2級技能検定試験セット。「製薬業界の技術革新力が特に優れているわけではない。標準 ミクロ経済学(第2版)。重要な薬の多くは、公的研究やバイオテク企業から生まれている」「製薬企業は薬が良く効くように見せかけるため、臨床試験に細工を施している」「薬の開発に多額の資金が必要だというのは嘘で、ほとんどはマーケティングにかかる費用である」などその内容は刺激的である。IBチャートを活用して世界各国のマーケットデータを検証講師岩本祐介パンローリング。ただし、著者が“悪”と断じている行為は、業界にとってはどれも当然のものばかりだ。営業マンはつくられる : オグ・マンディーノに学ぶ営業の技術。実際、製薬企業向けのセミナーでは、法の網をかいくぐって特許期間を半年でもいいから延長する方法や、ゾロ新薬をピカ新に見せかけるマーケティング手法が人気を呼んでいる。一目均衡表の研究。それだけに、製薬業界がこの本にどう反論するかが興味深い。比較制度分析に向けて。